地元で揚がったばかりの新鮮な魚を使っています。
飽和蒸気は圧力と温度の関係が1対1になるという性質があり、槽内はムラなく設定温度にて加熱することができます。
タコの漁獲方法は、壺漁 ・ トロール漁 ・ 氷蔵の3種類。
品質の高い順として、壺漁 → トロール漁 → 氷蔵となり、当社は壺漁のみ買付をしております。
縄張り意識がとても強いタコの特性を活かした、日本古来の漁法です。
1つの壺に、1匹のタコしか入れないため元気で強いタコが獲れます。1回の漁で使う壺の数を制限することで乱獲を防止し、資源とも共生できる環境に優しい漁法です。
モーリタニア
周年だが、年4ヶ月間は休漁(09年4~5月・9~10月)品質の良い時期として、
明石・・・6月中旬~8月末日
鹿島・・・12月~3月
北海道・・・周年だが、12~3月は時化(しけ)が多い
政府がシーズン毎の漁獲エリアを設定し、トレーサビリティ(持続的な資源確保)が国レベルで管理されています。モーリタニア産の壺タコの最大の品質の違いはモーリタニア沿岸で起こる『湧昇流』です。
サハラ砂漠から吹き込む、北東貿易風が海底の地形や、海流の力と共に水中で対流を発生させます。この対流が、光の届かない深層に溜まっている豊富なミネラル分を浅瀬まで押し上げプランクトンの大量発生を引き起こします。
続いて起こる活発な食物連鎖が、タコの餌になるエビ・カニ・貝類を豊富に育てる為、身の締まったおいしいタコができるのです。
品質の良い時期として、
(4~6月は抱卵物が水揚げ。)
品質の良い時期として、
巻き網漁
大型の網を円形に広げて、泳ぎ回る魚を群ごとすばやく包み込むようにして獲る漁法です。群を網で囲むと、網の底をしぼって囲みを小さくします。アジ、サバ、イワシなど大群で回遊する魚を狙います。巻網漁は、漁獲の方法としては、効率がよく、一度に大量に獲ることができます。
ノルウェーより選別機・パッキングラインなどを導入したことにより、サイズ選別・パッキングラインを全自動にすることが可能になりました。
そのため、原料搬入から箱詰めまでの時間を短縮することができ、より鮮度の良い物を消費者へ供給することが可能になりました。
千葉県銚子港・茨城県波崎港にて水揚げされたサバ・イワシを入札にて買付を行っています。
(八戸・沼津に関しましては、入札業者より買付を行なっております。)
地元で揚がったばかりの新鮮な魚を使っています。
飽和蒸気は圧力と温度の関係が1対1になるという性質があり、槽内はムラなく設定温度にて加熱することができます。
もちろん槽内に置かれた容器内の煮汁の温度も槽内と同じ温度になります。飽和蒸気にて加熱することで、沸騰による攪拌が起こりません。
すなわち煮崩れが少なく煮汁も煮詰まり難く、一定の仕上がりとなります。
そのため、家庭で作られる味に近い、おいしい煮魚が出来上がります。
「家庭の味」をコンセプトに、みなさまにおいしく召し上がっていただけるよう調理をしています。
また、塩分濃度が調整可能なので、介護のための食事、健康のための食事等に最適です。